アーユルヴェーダでみる病気の発症まで
こんにちは。
人を健康に元気に!
ポピュラーなところで、アーユルヴェーダと西洋医学、東洋医学(鍼灸、漢方)でしょうか。
これら3つの医学では、病気に対する処置のしかたに違いがあります。
日本を含め先進国といわれる国々では西洋医学を知らない人はいませ。
最も多くの人に認知されている医療です。
鍼灸も国家資格を必要とする立派な医学です。
東洋医学に分類される鍼灸ですが、西洋医学の治療と共に、鍼灸を用いる治療も日本では多くあります。
漢方薬を処方してくれる西洋医学のドクターも増えました。
そして、 医学として確立されている西洋医学や東洋医学よりもずっと以前に、予防医学として認められていたのがアーユルヴェーダです。
アーユルヴェーダの歴史は約5000年前ともいわれていますから。
日本では、リラクゼーションのように思われがちですが、それはアーユルヴェーダのほんの一部です。
インドでは、アーユルヴェーダ省があり、アーユルヴェーダの医師の認可や国民の健康を国として守っています。
アーユルヴェーダの医者は西洋の医者と同様に、しっかりと患者を診断し治療にあたります。
治療診断にあたる大きな違いは、西洋医学では「健康」か「病気」にだけ着目します。
胃が痛い→胃痛薬処方で終わり。
東洋医学は、「健康」、「未病」、「病気」と3つに着目します。
未病の状態から、健康維持、病気になる前の未病も含めて。
アーユルヴェーダでは7つの状態に分けて考えます。
「健康」と未病を「蓄積」「増悪」「拡散」「定住」の4つ、病気を「発症」「慢性化」の2つに分けます。
なぜ人は病気になってしまうのか。
「健康」な状態を維持することがいかに大変かがわかります。
「蓄積」というのは、アーユルヴェーダの「アーマ」という概念で考えます。
「アーマ」は老廃物です。
これが体内に蓄積されいくことで次の段階に入ってしまうという考え方です。
「蓄積」の段階では本人自身は気づくことができません。
しかし、アーユルヴェーダではなぜアーマが蓄積されてしまうのかを教えてくれています。
だから、蓄積しない生活を送ればいい。
本当に奥の深いアーユルヴェーダです。