悲しみに向き合うということ〜カウンセリングとアーユルヴェーダトリートメントの記録〜
【心の調和】悲しみに向き合うということ
〜カウンセリングとアーユルヴェーダトリートメントの記録〜
先日お越しくださったお客様。
大切なご家族を亡くされて間もない時期でした。
数か月の看病とお見送りを終え、「一日でも早く日常を取り戻さなくちゃ」と、自分の気持ちにフタをして、あえて忙しく過ごしてこられたそうです。
でも、本当は心も体も、立ち止まりたがっていたのです。
■ カウンセリングであふれ出したもの
ご来店後、カウンセリングでゆっくりとお話を伺っていると、最初は淡々とされていた口調が、次第に揺れ始め、気づけば静かに涙が頬を伝っていました。
やがてその涙は抑えきれない嗚咽へと変わり、声を押し殺しながら、号泣されました。
その姿に、こちらも胸がぎゅっと締めつけられました。
そして同時に、「ようやく、自分の感情と出会えた」、そんな瞬間にも立ち会わせていただいたように感じました。
■ トリートメントでの“心身の解放”
その後、アーユルヴェーダのオイルトリートメントを受けていただきました。
背中・頭・顔を丁寧にケアする【背面+シローアヴィヤンガ+フェイシャル】のコースです。
緊張していた筋肉がほどけていくにつれて、心のこわばりも自然と緩み、施術が終わる頃には、深い呼吸とともに「芯から解放された」ご様子でした。
■ 「悲しんでいいんだ」と気づくこと
トリートメント後、お客様はこうおっしゃいました。
「私、悲しかった…」
「私、つらかった…」
抑えていた感情を受け止めることで、自然と呼吸が整い、目の奥にあった曇りが晴れていく。
それは、アーユルヴェーダの理念が大切にしてい、“心の調和”のプロセスそのものでした。
■ 感情に触れ、静かな自分に還る時間
現代を生きる私たちは、感情より「やるべきこと」を優先してしまいがちです。
でも、ふと立ち止まり、自分の内側に耳を澄ませる時間は、本来の自分を取り戻すうえで、かけがえのないものです。
アーユルヴェーダでは、心・体・魂・環境との調和が整った状態が、健康な状態。
■ カウンセリングとトリートメントのご案内
サロンドラヴィナでは、アーユルヴェーダの理念に基づいたオイルトリートメントと、心にそっと寄り添うカウンセリングを組み合わせて受けられる方がとても多いです。
涙が出ても、言葉にならなくても、大丈夫です。
まずは、あなたの呼吸のリズムを取り戻すところから。
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