嫌悪と執着
こんにちは。
先日テレビのニュースで、アジア人女性がいきなりハンマーで殴られる映像をみました。
アメリカでは、今年1月から3月までの3か月間に確認されたアジア系住民に対するヘイトクライムとみられる事件が、前の年の同じ時期に比べておよそ2.6倍に増えたそうです。
新型コロナの感染拡大以降、アジア系住民に対するヘイトクライムが多発しています。
アジア人だから、日本人だから、中国人だというだけで嫌われたり、暴力を受けたり、人種や肌の色が違うことで嫌悪の対象になっています。
新型コロナウィルスを持ち込んだのがアジア人!だからアジア人は悪だ!!という間違ったレッテルをはられ、嫌悪されています。
ヴェーダでは『体』はだたの箱だと考えます。
ヘイトクライムは、ただ箱の形・色・大きさが違うことが、嫌悪の理由になってしまっているのです。
嫌悪のことをヴェーダでは「ドゥエーシャ」といいます。
ドゥエーシャ(嫌悪)とラーガ(執着)が苦しみをもたらす根源だとヴェーダでは言っています。
そして、ヴェーダのセミナーの先生が、ドゥエーシャ(嫌悪)とラーガ(執着)は表裏一体というより同じものだと教えてくれました。
人種や肌の色が違う奴らは消滅してしまえ!生きている価値がない!といった考えに執着している。
これがドゥエーシャ(嫌悪)とラーガ(執着)は同だといえるのです。
この考え方は「人は体」だと誰しもが思っているからです。
でも、この目に見える体はただの入れ物です。
ただの箱なのです。
なんの入れ物なのか?
それは魂の箱です。
魂には国籍や人種がありません。
魂は魂でしかないのです。
このヴェーダの考え方が全人類に浸透したら、人種差別はもちろん、さまざまな差別がなくなり世界が平和になると思いませんか。